大江図書館の内部

福田麻由子@三浦市図書館初声分館

なわけで、「白夜行」の大江図書館の内部、三浦市図書館初声分館に行ってみました。
三崎口でタクシーに乗って、「うぶごえしみんせんたー」って言ったら、「はっせーしみんせんたー?」「うぶごえって書いてはっせーって読むんですよ」って。ハイ、ひとつ恥かきました。
入ってみると、あの時計はありませんでした。撮影用だったのか。植物もないし。
机の配置も違うけど、とりあえず奥の椅子に座ってみました。うーん、麻由子ちゃ〜ん。
放送を見ていると、すごくきれいに見えるんだけど、実際は建物とか古くて微妙に萎え〜。でも、雪穂と亮司が逢瀬を重ねた正にあの場所です。
風と共に去りぬ」もありませんでした。あったら絶対中を確認しますよね。
利用者は二、三人で、非常に静かで緊張しましたが、こっそり写真も撮っちゃいました。職員さん、ごめんなさい。
帰りは京急バス三崎口駅まで一区間170円。「宮田」ってバス停の近くなんだけど、行ったことがないとちょっと難しいかも。
大江図書館
ドラマのロケ地なんかに行ってナニが面白いの?って人いるんじゃないかと思いますが(私も最近までそうでした)、行ったその時より、後でビデオや放送でその場所を見たとき、映像と記憶が融合して不思議な感覚を味わえるんです。映像は二次元だけど、ロケ地の記憶は現実で、脳の中で立体・疑似体験化されるというか。
で、多分以前からよく知っている場所ではない方が、そういう効果が大きいような気がします。
ドラマ好きな人は是非一度試してみることをおすすめします。


そういえば、コドモ亮司が百科事典を借りてたけど、あの手のモノって普通どこでも貸し出し禁止ですよね。なんであんなウソやっちゃてるんだろ。